ロングリザーブで実用的なおすすめ時計3選

ロングリザーブで実用的なおすすめ時計3選

腕時計の実用性といえば、何を思い浮かべますか? 日付、カレンダー、ムーンフェイズ表示の有無でしょうか。 あるいは、クロノグラフ機能があるかどうか? 実は、いろいろ考えてみると、エクストラロングパワーリザーブほど実用的ではないんです。 やった! 意味がわからないか。 技術の高度化とともに、時計はどこにいても機能的なブレークスルーを繰り返すことを追求しています。 もちろん、ムーブメントの開発・生産においては、パワーリザーブが数日よりもさらに長いものもあります。 以下の時計編集部がおすすめする、実用性抜群の時計3選をご紹介します。

パネライ ラジオミール1940シリーズ PAM00628
ウォッチ・コレクション:RADIOMIR 1940
直径:45mm
ムーブメント:オートマチックメカニカル
ケース素材:ステンレススチール
防水性能:100メートル
コメント:直径45mm、3日間のパワーリザーブと2ヶ所の時刻を表示する文字盤が特徴のパネライ ラディオミール1940は、優れた視認性でも知られています。 クラシカルな大きなバー型の針と数字には、ライトブラウンのスーパールミノバ®が塗布され、日付表示、スモールセコンド、パワーリザーブ表示が、エンボス加工のパリ風スタッズを施したブラックの文字盤に映えています。 5時位置にパワーリザーブ残量表示、ブラックレザーストラップを備えたラジオミール1940のケースは、AISI 316Lスティール製で、ポリッシュ仕上げ、防水仕様となっています。 自動巻きムーブメント、モデルP.4002を搭載し、72時間のパワーリザーブを備えています。

ゼニス ELITE 03.2270.6150/01.C493
ウォッチコレクション:ELITE
時計の直径: 42 mm
ケース厚:9.45mm
ムーブメント:オートマチックメカニカル
ケース素材:ステンレススチール
防水性能:50メートル
コメント:この新しいゼニスELITEは、直径42mm、厚さわずか9.45mmの超薄型のスチール製ケースを採用した時計です。 シルバーグレーの文字盤の上には、複雑な装飾が施されておらず、明るい場所でも鮮明な読み取りを可能にする、湾曲した両面反射防止加工のサファイアクリスタルが取り付けられています。 スチール製のラグとブラックのアリゲーターレザーストラップは、エレガントで控えめな印象です。 自動巻きキャリバーElite 6150を搭載し、毎時28,800振動、4日間(100時間)のパワーリザーブを備えています。

ヴァンガード ポルトギーゼ IW510202
ウォッチコレクション:ポルトガル
時計の直径:43mm
ケース厚:12mm
ムーブメント: 手作業による機械式
ケース素材:ステンレススチール
防水性能:30メートル
レビュー:この「ポルトギーゼ」は、手巻き機械式時計の愛好家にとって本当に嬉しいモデルです。 週に1度しか巻き上げられないIWC製の最新型キャリバー59215は、8日間、つまり192時間分の信頼できるパワーを供給します。 ブラックの文字盤には、「6時」位置のスモールセコンド、レイルロードトラックのミニッツサークル、アーチ型エッジクリスタルなど、左右対称のシンプルさも継承しています。ジュネーブストライプのケースバックにはパワーリザーブ表示があり、サントーニの高級ワニ革ベルトは繊細で控えめな印象です。

結論:いちいちネジを巻くのが面倒な人は、パワーリザーブが長いものを選びましょう。 数日間の海外旅行でも、時計が止まってしまう心配がなく、巻き上げの手間が省けます。 いずれにせよ、技術の進化とともにパワーリザーブは何度も上昇するはずで、数年後には1年間のパワーリザーブを持つ時計が登場する可能性はあります。